1992年にシングル「サヨナラ」で爆発的な人気を得ることとなったシンガーGAO。
女性でありながら男性のような装いに中性的な顔立ちがどこかミステリアスな雰囲気を生み出し、世の女性たちの心を鷲づかみします。
彼女の低いハスキーな歌声や容姿があまりにも男性っぽいことから、当時GAOさんが女性であると信じる人は少なかった様子。
デビューから20年以上経った今現在でもGAOさんは男性であると思い込んでる方は多いでしょう。それほどに彼女は「男前」として世間から認識されていたのですね。
GAOさんの特徴であるあの低いハスキーボイスは風邪をこじらせた際になってしまったという話になっていますが、実際はどうなのでしょうかね。
風邪だけでは声の変化、ましてや女性に声変わりなどはありえないはずなのです。
一部では彼女が性同一性障害であるという噂があり、男性ホルモン剤の服用をしていたのではないかと思われます。
男性ホルモンを服用するにつと女性は肌や声が男性化していきます。そしてその声変わりの変化が起きるときの現象がまさに「風邪」のようになるのですね。
なので当時はまだ性同一性障害に差別の目を向けられている時代だったため、彼女は世間に風邪であると公表したのではないかということです。
現在もまだまだ元気に歌手活動しているGAOさんですが、なんだかますます男らしくなった気がしますね。
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